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田村正和があの美人女優と”熟年の恋”に燃えた

2006/11/15 23:07

 
（以下引用）
１４年ぶりとなる主演映画「ラストラブ」を同地で撮影。９３年公開の「子連れ狼　その小さき手に」以来のスクリーン。シャイな田村らしく、映画から遠ざかった理由を「逃げていた。ドラマは舞台あいさつがないから」と明かしたが、この企画には心を動かされた。テーマは大人の恋。００年放送の「オヤジぃ。」（ＴＢＳ）あたりからドラマでもコミカルな父親役が多かったが「この年で、まだ愛を語れるのならやってみようか」と意欲満々にニューヨークに乗り込んだ。⇒出会い道

　手もかじかむ気温７、８度の寒空。市内中心部に広がるセントラルパークで再会シーンを演じた初共演の伊東が「カイロを渡してくれたり気遣ってくれてます」と感激するほどの心憎さ。裏に回っても現場に溶け込んでいた。

　マンハッタンのバーではジャズの名曲「ビギン・ザ・ビギン」を、サックス独特の柔らかく太い音色で奏でた。妻の死をきっかけにジャズへの熱意を失った中年男が、３０歳も年の離れた女性と恋に落ちてサックスへの情熱を取り戻し、かつて活躍したニューヨークに戻る終盤の見せ場。プロのバンドマンとの白熱のセッションも堂々とこなした。

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　関係者によれば、撮影のために今年４月から練習を開始。指導したプロのサックス奏者・稲垣次郎氏（７３）が「指の形から入った人があそこまで吹けるのは考えられない」と舌を巻くほどの役者魂を見せた。年輪を重ねた正和サマが渋く大人の愛を奏でる。サックスの音色とともに来年夏、スクリーンに戻ってくる。
（引用：スポニチ）

１４年ぶりとなる主演映画、本当に久しぶりです。記事でもあるように最近では、コミカルな父親役が多かった。また皆さんの印象に強く残っているのが、古畑任三郎では無いでしょうか。 そのイメージが今回の映画でどのように変わるのでしょうか？　コレまで映画を避けていた理由に、『舞台挨拶があるから』と冗談を交えていっていましたが、その他にも映画よりドラマ（テレビ）の方が画像が良いから等とも言っていました。伊東美咲とのラブシーンどのように魅せるのか、楽しみです。

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